医療の地域偏在に気がついた。

東京生まれ、東京育ちだったので、地域の病院の偏り、ということを実感せずに生きていた。何かそんなに東京っていいところあるのか?と。で、少し東京から離れたところに住んだときに思った。東京ってすごい。私が探したのは産婦人科。東京産婦人科の専門性ってば目を見張る。女医さんは多いし、乳がん専門・婦人科専門・ピルが主、など、みんな医師の先生方がそれぞれの強みを生かして開業しているし、それをおしまずに前面に出している。それはとても大切なことで、「私はそれは得意だけどね」ときちんと声を大にして言えるというのは患者としてもいいことだ。ちょっと奥まったところだと、まず近くにないし、あっても「あれはやってないんだね」とか、「あの検査を受けるにはあそこまで行かないといけないんだ」とかというそういう苦労がようやくわかった。その代わり、「こんなに全部やってくれるんだ!」という、1箇所に集約されていて、選択肢が多すぎてどこの何科にいけばいいのかわからないという迷いは少ないな、とは思った。が、やっぱり偏在はよくない!みんなが自分の身を守れるように、手遅れにならないように、不安を除くために偏在がなくなるのを心から願うばかりである。

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